修行時代記事

パティシエ修行のこわ~い心霊体験

投稿日:2021年9月1日 更新日:

まだあっついですね!!

スタろんです。

今回はちょっと趣向を変えて、

私が体験した不思議で怖い体験を皆さんに紹介しようと思います。

実は私自身昔から霊感と直感が強いです( ゚Д゚)

夢に出た事が現実に起きたり、これから始まる嫌な事や

良いことがなんとなくわかったりします。。。

これはある年代からなんですが、長いので割愛します( 一一)

またいつか紹介します( 一一)

スタろんのスイーツ列伝がもっと育ったら二つ目のブログを

どうしようか考えているのですが、一番候補が

 心霊ブログのしようかな(*´Д`)

と考えてるくらいです。

それだけほんとに色んな体験をしています( ゚Д゚)

今回は残暑厳しい暑さなので、すこしひんやりするように

私がパティシエをしている時に体験した怖い話をしたいと思います。。。

古い洋菓子店での恐怖体験。。。。

今から約十年前の事です。

その当時私は大阪でパティシエとしてバリバリに働いていました。

その働きぶりを評価されてか、働いていた店のオーナーから

店長として店を任される事になりました。

そのお店は働いていたお店の初出店舗で、

かなり古く年季がある感じのお店でした。

まあ、古いとはいえそれなりに機械器具も揃っていたので

仕事には支障もなく、自身の腕試しになるので私は燃えていました。

やるぞー!

それから私は時間も気にせず毎日深夜まで仕事に没頭しました。

まだ若く仕事が楽しくて仕方ない時だったので全く

苦にならなかったです。

そんなある日の昼の時、、

私がケーキの仕込みをしてる際に

 「きゃははは」

子供の声が聞こえました。

え?

このお店には子供はおらず、お店の子も若い女子大生です。

スタろん「今なんか聞こえた?」

女子大生「いいえ?なにも聞こえませんよ」

??

私は疲れてるんだと思い込み、仕事を再開しましたが

今度は

 「その食器取ってくれ、あそこはこうで、、、ブツブツ、、、」

いきなり太い声をしたおじさんの声が聞こえました。

え?!

当然その時におじさんなんておらず、かなり大きな声で

私に近い感じで聞こえたので少し驚きました。。

一軒家店舗なので隣から声が響く事は考えられないです。。

スタろん「今、おっさんの声聞こえたよね

女子大生「さっきから店長なにいってんすか?からかってます( 一一)?」

、、、、、

私は本当に疲れてるのかもしれないと、少し反省しました。

しかし、その直後

 「きゃはははははははははははははははは」

私の目の前を赤い服を着た4歳くらいの子供が

走りながら消えていきました。

しかも目のあたりが真っ黒で口だけ確認できる感じです。

スタろん「わあああ!!!!」

思わず声が出ました。

当然、周りから白い目で見られましたが

恐怖でそれどころではありませんでした、、、

スタろん「またか、、、、」

実は大阪や東京で働いた頃、かなりよく怖い体験をしていました。

人が集まるところはそれだけ人でない物も集まりやすいようです。

なので多少は慣れて?いましたが、その後

 とんでもない恐怖体験をすることになりました。

生活のある暮らし、、過去になにが?

その後同じように子供の気配やおっさんの気配はあいかわらず

感じていましたが、仕事も多忙だった事もありなんとか気にせずに

店を運営していました。

ただ毎日のように仕事を夜遅くまでしていたため、いつも帰りは

終電間際でした。

その時から毎回電気を消して店を出る際に

私の背後にぴったりと誰かが張り付いている

感覚が毎回ありました、、、

 しかも一人だけじゃない感覚、、、

なので毎日電気を消して帰る時だけものすごいストレスでした。。

そして、そんなある日、、

クリスマス前の時期でケーキを作る仕事が多忙すぎて

終電に間に合わず、仕方なく店で泊まる事になりました。

一応休憩室はありましたが、私はなんとなく初めから

 休憩室に気持ち悪い感じ

がしていたのでそこで寝るのが嫌でした。

そこで、工房は外からの光が多少あるし

いざとなればすぐ出入口から逃げれるので

工房の作業テーブルの上で寝る事にしました。

(ほんとはあまりいいことではないです)

疲れていたせいかすぐに深い眠りに入りました。

それからどれくらい時間が過ぎたでしょうか、、

テーブルの真下からなにか話声がして目が覚めました。

お父さんこれはどこ、、、、

タンスの位置はここでええやろ、、、、

今日の料理はうまいなあ、、、、

え!?

ここは一階です

テーブルの下は土とコンクリートです

スタろん「これはさすがにヤバい、、、

私はとにかくこの場所から急いで逃げよう!と思い、

起き上がろうとしましたが

 体が動きません

属に言う金縛りです。

もうこれは完全にやば、、と思うのも束の間に

 テーブルが少しですが小刻みに揺れ出しました

テーブルだけしか揺れていません!

その直後!!

 「どけぇえええええぇええええぇえええぇえええぇえ」

 地響きのような根太い声が頭に響きました

スタろん「わあああああああああ」

そこでやっと体が自由になり、私はあちこち体をぶつけながら

外に飛び出しました!

あまりの恐怖で半泣きでした。。。

時刻は深夜2時半くらいで仕方なく朝まで公園で起きてました、、、

昨日の事をオーナーに早速問い詰めました。

 「このお店絶対おかしいですよ、おばけでますよね」

かなり怖い思いをしたので少し怒り口調で問い詰めました。

オーナー「そ、そんなことないよ。なにもなかったよ、、今まで、、」

明らかに表情と言動がおかしい、、、、

このままだと仕事もできないので、翌日にお店を

徹底的に調べる事にしました。

私はとにかく休憩室が怪しいと感じていたので

くまなく調べていると、部屋の柱からなんだか一番

嫌な気配を感じたので叩いたり揺らしたりしました。

すると、

柱の角が外れて中から

 何枚もお札が出てきました

スタろん「やっぱり。。。。」

ここからは私の推測になりますが、大阪とか東京は

基本的に埋め立てたり、何かあった場所に建物を

 なんの躊躇なく建てたりします

そこにあった記憶や思い出を潰すように。

お店のあった場所は昔大きな集合住宅後で

土地開発と時代の流れでなくなったそうです。

隣には墓地もあったみたいで。。

どちらの理由かはわかりませんが、どけと言われた時

 重いからどけろ

と言われているように感じました。

それからしばらく勤務しましたが、やはり変な事は

常に起きる(急に電気が消えたり)ので

お店を辞めました。

勤務時は常に右肩が痛かったのですが

辞めてからなんともなくなったのはよかったと思います。

いかがでしたか?(-ω-)/

今回は怖い体験を紹介しました。

残暑が少しは冷えたら嬉しく思います(笑)

霊体験が羨ましいとか、霊感あるほうがいいとか

全くいいことのほうが少ないので

変な価値観は捨てましょう(*ノωノ)

普通が一番です( ;∀;)

また機会あれば怖い話を紹介します!

本業はスイーツブログです(笑)



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