皆さん真夏でございます(+_+)
あっちぃ、、、┐(‘~`;)
いかがお過ごしですか?
スタロンです!
また更新に時間がかかってしまいました、、、(>0<;)
仕事が立て続けに入ってガチでブログまで手が回りませんでした(´д`)
私のブログを見てくださる方が居るかわかりませんが大変申し訳ないです(TT)
また頑張って書きますので( ;∀
さて!
気を取り直して今回のテーマ!
ミラーケーキ🍰
を紹介していきます!
お仕事の依頼で作成していた
とっても美しいケーキです!(゚ο゚
私自身も今回とても勉強になったので皆さんにどんなケーキなのか知って頂けたらと思います(^^)
ミラーケーキてなんなの?
実は私も依頼を受けるまで全く知りませんでした(*_*)
実はそれもそのはずでこのケーキが知られ始めたのは2016年の事だそう。
オルガさんというロシアのケーキデコレーターの方が発信源らしいですね。
その頃の私は自分のお店の事が全てだったので知るわけないですね:^)
ヨーロッパ等では結構話題になっていたみたいですが
日本ではそこまで話題に上がらなかったのはケーキ自体の実用性だと思います。
このミラーケーキはパティシエのケーキデコレーション技術の一つである
グラサージュ
をモチーフにしているのですが、更に艶感と光沢感を出すために
若干レシピが違います。
一番違うのはコンデンスミルクを大量に使用する点。
このコンデンスミルクを使う事により更なる光沢感を出していますね(゜o゜
水飴、コンデンスミルク等の糖分を煮詰めた食材を使用すると
艶の光沢が全然違います。
よく煮詰めた飴と似た原理ですね✨✨
ただ、
やっぱり時間が経つと光沢は徐々になくなるし
コンデンスミルクがめちゃ入ってるのでケーキが甘々になるんですよ(+_+)
日本では味的にも商品化するのもちょっと厳しいケーキですかね😅
でもそれを補って唸らせる程の美しさがこのミラーケーキの最大の魅力ですね!*\0/*
ミラーケーキの作り方
ではミラーケーキの作り方を見ていきましょう。
基本的にはケーキによく使用するグラサージュと作り方はほぼ同じです。
まず小鍋に
グラニュー糖、水、コンデンスミルク、
水飴(私は入れる😀光沢が増します)
を軽く混ぜてから火にかけます。
ちょっとグツグツするくらい煮詰めます。
火を止めて板ゼラチンを加えて溶かし混ぜます。
ホワイトチョコレートに板ゼラチンを溶かした物を一気に流し入れて
ホイッパーかハンドブレンダーで空気を含ませないようによく混ぜあわせる。
完成!!<( ̄︶ ̄)>
後は好きな色に食紅やアイシングカラーで着色すれば美しいソースが出来ます😆
土台は冷凍したケーキならなんでもかけれます。
綺麗にかけるための注意点として
冷凍して直ぐのケーキ土台でかける事
ソース温度は35度以上から40度くらいで一気にかける事
これが最も大事です!(@_@)
ゼラチンが入っているので早くしないと固まりますし
ケーキ土台が冷たくないとソースが全部土台下に落ちてしまいます(>0<;)
ソースを流す所だけは要練習が必要ですね!(-_-;)
一応作成動画の様子をYou Tubeにあげているので興味がある方は見てみてくださいね😀
現代の映えブームには最適なケーキ
このケーキを私がやってみて一番感じた事は
美しいは正義
です。=_=
やっぱり綺麗だと人の心を掴みますし、instagram等のSNS映えに最高の素材になります。
味は甘すぎてバランスは悪いですが
視覚情報はなによりも強いので結局満足してしまうでしょう。
これからの洋菓子の未来図として一番は見た目になっていくんでしょうね(・o・)
目は口ほどに物を言う┐(´ー`)
昔の人はホントにいい教えを言いますねー。
本当に絵を楽しく書いているような感覚で作るケーキですので
絵のセンスがある人はめちゃくちゃキレイなミラーケーキを作れると思いますよ!!(^^)
私も作成中かなり面白かったのでまた機会があれば喜んで作りたいです(・∀・)