もう10月ですよ!!
スタろんです
かなり久々の記事更新になります(+_+)
これには理由がありまして、
ちょっと自身のサイトのメンテナンスを
専門家の方に依頼して修正して頂いてました:^)
自分で全く出来ない事をサラサラと直してしまうので、
やっぱり餅は餅屋に任すとは昔の人は本当に
よく言ったものですよね(+_+)
ケーキの技術と知識に関してはかなり自信がありますが、
私自身パソコンはまだまだビヨコですね(TT)
さて!
話を戻します:^)
今回は子供さんがいる方や、恋人、友人に
誕生日ケーキを作って必ず書くもの!
チョコペン文字の極意
を紹介したいと思います!
これね、、
普通にやったら本当に難しいですよね。。
パティシエ始めた頃の私が一番苦手でした(TT)
ぶっちゃけると。
上手くなるにはひたすら練習しかないですが、
知識とコツを掴むだけで
格段に綺麗に書けます=_=!!
本当は教室やケーキ屋さんで勉強したり修業して学ぶところですが
特別に皆さんに教えていこうと思います>.<
皆さんの誕生日を幸せにするために(笑)
実は文字が綺麗な人が上手くなりやすい??
じゃあ早速技術と知識を紹介してよ!(^^)
と言われそうですが、
その前に教えておきたい事があるので
まずはそれを紹介しようと思います(*_*)
確かに小手先の技術は必ず必要ですが
結局はプレートに文字を書く物なので
そもそもが
文字が綺麗でないと綺麗にならない
┐( ̄ヘ ̄)これが真実です
私は文字が汚いですが、文字が綺麗な人は
文字の間隔と空間が上手です(◡ ω
チョコペン文字に関係ないイメージですが、
綺麗に書くにはムチャクチャ大事なんですよ!!
例えばですが
こちらのプレートは文字毎に空間開けがあり、
先頭と後方の文字が少し大きく書いています。
こうする事により
文字全体の印象がクッキリ見えやすくなります
さらに!!
文字軸を長くして払いを伸ばす事により
文字のインパクトが強くなっています!(゜o゜
書道とかペン書字やってる人には当たり前の
スキルだと思いますが、チョコペン文字でそれを活用すると
抜群な成果が出ます!( ̄︶ ̄)
同じおでも、
こんな感じで書体がかなり変わります。
普通に書くなら左で、可愛くするなら右、
プロっぽくするなら真ん中ですね!
書体を意識するだけでもチョコペン文字は
飛躍的に綺麗に書けるのでこの事をよく理解して置いてほしいです(・∀・)
綺麗に書くには最初の準備が大事!
皆さんがチョコペンで何かを書こうとする際は多分ですが
スーパーで販売されているチョコペンで書くと思います。
手軽ですぐに使用可能ですが、ペン先の文字が出にくいので
使った方は難しかったと思います(;´Д`)
(私も使用してみましたがムズイです( ゚Д゚))
なのでちょっと手間が増えますがコルネを作って
書いていきましょう!
まず作り方です(‘ω’)
コルネに使う素材は基本的にoppシートか、
トレーシングペーパーを使います。
oppシートは透明なフィルム素材で、トレーシングは硫酸紙と呼ばれる
半透明な紙です。
最近は探せばすぐ見つかります(;´Д`)
アマゾンさんでちょうどいいのがあります。
トレーシングペーパーはこんな感じです( ゚Д゚)
グラシン紙とも呼ばれていますね。まずこのどちらかを準備しましょう!
次にコルネの作り方です(‘ω’)
紙を三角形にカットします
次に紙を半分のところまで巻きます
先端と上の紙を抑えながらくるくると
巻いていきます(*_*)
中心の上を中に折り込み完成です!!
これに溶かしたチョコレートや生クリーム等を入れて
文字を書きます
難しそうですが、何回かやってみると意外と簡単なので
是非やってみてほしいです(‘ω’)
ちなみに上で紹介したアマゾンさんの商品のアイシング用は
すでに半分にカットしてあり、しかもコルネの作り方も丁寧に説明しているので
面倒な方にはかなりお勧めですよ(-ω-)
私がなぜこんなにコルネ作りを推すかというのは
自在に文字の細い太いが調整できる
につきます。
先端を自分好みにカットして調整できるので
かなり良いです
チョコペンと違って先端が細くなっていくので
絞り出す力調整が格段に違います( ゚Д゚
本当にお勧めです!
そしてコルネに使うチョコですが、
市販のガーナさんや明治さんの板チョコで十分です(‘ω’)
レシピとしては
チョコ50グラム
サラダ油小さじ1程
これで十分だと思います( 一一)
油を加える事によってチョコがすぐに固まるのを遅くし、
油分を加えてツヤと書きやすい滑らかさを補足するのです。
プロは書くチョコ専用にパータグラッセやグラサージュ
を使用します。
今回は説明を省きますが、すぐに固まらず書きやすいので
更にレベルが上がった際は使ってみてくださいね!(^^)!
グラサージュの作り方は以前に紹介しているので
を参考にしてみてくださいね!
書く体制と書く角度が大事!
コルネと書くチョコが準備できたらいよいよ
書いていきましょう!(‘ω’)
プロからアドバイスとしては
線と線の止めをしっかりとめて、絞り角度を少し傾ける
につきますね( ゚Д゚)
習字でもそうですが、止めと払いをしっかりしますよね?
チョコペンでも同じで早く書く事ではなく丁寧に書く事
これが大事です( 一一)
そして少し斜めに傾けながら絞る
体の体制は自分が楽な位置で書く事が重要です。
コルネの位置が安定していれば、肘をつこうが手の平がつこうが
自由です!(^^)!
この点を意識していればかなり楽に
文字書きができるはずです(‘ω’)
さらに上手くなるにはやはり練習しかないですが、
文字だけ書くのではなく止めと払いを意識した練習を
やったほうが格段に上達します!
例えばこんな感じです
練習をひたすらすれば、、、
このレベルまで不可能ではありません!
(個人差あり)
ただ、文字の書体は自由なので
可愛い書体
これも全然ありですし、自身が書ける範囲が一番いいと思います。
まとめると
コルネをしっかりつくる。
体制を楽にし文字の止め払いを意識して書いていく
これが極意になります(*´ω`)
最初は絶対難しいと思いますが、ポイントを理解してやれば
絶対うまくなるのであきらめず頑張ってみましょう!(^^)!
出来るようになったら自慢しましょうね!